スマートフォンARが普及したら実現してほしいこと – その後

By | 2017年11月9日

以前のエントリーでAppleのARkit導入後、真っ先にその機能を用いて導入、実現してほしいことをこのエントリーで書きました。

程なく実際に想定された動きが見られました。以下のリンクの通りです。

「ポケモンGO」のナイアンティック、「ハリー・ポッター」のゲームを発表

 

展開としてはある意味平凡で意外性の全くない展開です。

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最初に見られた想定された動きは、ドラクエでもなくゼルダの伝説でもなく、ナイアンテックのハリー・ポッターでした。これはある意味、一番順当、平凡、意外性のない展開です。ナイアンテックはポケモンGOで実績もあり、世界中にスポットが用意済みなので、ARと地理を用いたこの手の次回作ゲームを作れる最短距離にある会社で、かつ世界展開が可能で収益化がもっとも容易な優位性を持つ会社です。

でも、だからこそ、次の展開はナイアンテック以外の会社に頑張って欲しかった。このゲーム分野にはもっと多様な会社の多くの知恵と工夫が必要です。だからこそ、日本の数多くの名作RPGを輩出した、スクウェア・エニックスとか、また数多くの良質ゲームを生み出した任天堂といった会社にAR系のゲームでヒットを飛ばして、この分野のゲームにさらなる深みと多様性を生み出して欲しかった。

このような気持ちもあって、次のARゲームとして一番に期待するのが、ARドラクエであり、ARゼルダの伝説だったのです。

残念ながら、展開としては全く面白みのないナイアンテックの次期ARゲームがARゲームの次の展開になりそうです。仕方がないので、ナイアンテックにはポケモンGoの枠組みにとらわれずに、斬新で面白いARゲームの新境地を期待したいと思います。

それにしても、日本のゲーム会社も、この分野で地力を発揮してほしいものです。

 

 

 

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