以前の以下のエントリーの続きの話です。
ルーターの契約をSIMフリーに切り替えて通信料金を節約(その後2)
ルーターのSimフリー契約を追加して、その代りにタブレットに乗っているキャリアの通信契約を解約したところまで上記のエントリーに書きました。その後、スマートフォンのSimロック解除とSimフリー契約締結、さらにはもしものために温存しているキャリアのルーターの契約の見直しにまで意図せず踏み込むことになってしまいました。
それぞれがちゃんと書くと結構な長さのエントリーになってしまいそうなので、また別エントリーを立てて書こうかと思います。もしかするとスマートフォンのSimロック解除とSimフリー契約の事例は割と希少価値のある人柱になっているかもしれません。(現状、キャリアから購入後180日経過以降でないとSimロック解除できないという制約があるため、純粋に当事例の該当者になり得る方自体が世の中でまだ少数派だと思いますので)
なので、とりあえず結果だけまとめますと、以前は、
-キャリア契約スマートフォン
-キャリア契約タブレット
-キャリア契約ルーター
だったのが、見直し後、
-Simフリー契約スマートフォン
-キャリア契約を解約したWi-Fiタブレット
-Simフリー契約ルーター
-キャリア契約ルーター’(ただし、爆安)
(既存のキャリア契約ルーターは月末解約予定)
となりました。割賦契約の分割支払金や解約の場合の解約一時金等があって損得をフェアに比較することが非常に難しいので、ここでは単純に毎月のランニングコストだけで示すと、毎月3万円程度払っていた自分一人の通信関係費用が、見直し後は月5千円程度になる見込みです。
見直ししたのはこれだけではなく、家族の通信契約も合わせて見直したので、早期リタイア後の通信料金関係の見直しだけで相当な金額の削減につながりました。自身ではこの影響は早期リタイア前に全く見込んでいなかったので、これは本当に想定外の結果でした。
働いていた頃は、通信契約コストの削減なんて話には耳を傾ける人間ではなかったのですが、振り返ってみるとこれに限らず、多くの無駄なお金を払っていたのかもしれないと思います。働いていた時は毎日毎日仕事に追われて、お金は稼いでいましたが、今から考えれば稼いだお金を湯水のように使っていたように思えます。特に時間を節約するためと、快適さを得るために。じっくり時間をかけて検討して、無駄を省く努力をするなんて余裕は、実は無かったのかもしれません。
今はお金を使わなくても、大勢の人でごった返す場所に行かない、平日の食事は普通の人が食べる12時から13時をはずした時間に食べる等、時間と場所と行動の自由を100%駆使すれば、大抵いつも望む快適さが得られます。
今現在の時間の自由、場所の自由、そして行動の自由を100%生かして、これからもどんどん自身の快適性を追求していこうと思います。
スマートフォン(SoftBank iPhone6s)のSimロック解除とSimフリー契約(UQ mobile)への切り替え