さて、標題の件ですが、当ブログを開始してすぐ以下のエントリーを書いており、久しぶりに自分で再度読み直してみて、この内容に関する事後経過報告のエントリーを書いてみるのが良いと思い、このエントリーを書いています。
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結局、平日昼間のパソコンを持ち出してのCloud Works等を利用してのタスク仕事は、数ヶ月も続かず、あっという間にやらなくなってしまいました。
論理的に考えてどんなに多くの資産を構築しようとも将来破産確率をゼロにすることは不可能で、そのリスクをさらに低減するという目的で行っていたSOHO仕事ですが、この手の仕事の労働効率の悪さは実際にやってみると想像を絶するほどです。
このブログでもどこかで書いた例ですが、明日外出すると車に轢かれるかもしれない、明後日旅に出たら飛行機が落ちるて死ぬかもしれないといったレベルのリスクに対して、毎日平日昼間にSOHO仕事でこのリスクに備えるのは、今になって考えれば、経済合理的な行動にはとても思えません。
本当にこのリスクが心配でそれに備えたいなら、早期リタイアなど何年か遅らせて、何千万も資産を上乗せすれば良いだけのことです。でもこの追加の資産上乗せ行為がアホらしくなるほど、将来破産確率がすでに小さくなったと感じたから、早期リタイアに踏み切ったわけです。
というわけで、早期リタイア後何ヶ月も経たないうちに、SOHO仕事は全くやらなくなってしまいました。
それでも、平日、時には休日にも朝遅くですが家を出て、夕方早くに帰ってくる生活は、早期リタイア直後から全く変わらず、今も延々と続けています。SOHO仕事で外出先でじっと座っていることがなくなった分、遠くまで歩いて移動している時間が増えています。
上のリンク先の、早期リタイア直後に予測して書いた通り、早期リタイアに飽きて経済的に働く必要もないのにまた勤め人に戻りたいと思うことはさらさらなく、今も会社で働きたい、何か労働したいとは1ミリも思っていません。この部分は、このブログ運営で解明し、突き止めたい目的の部分でしたが、私の場合は早期リタイアして1年半ほど経っても、飽きてまた働きたくなるなんてことはつゆほども感じることはなかったという1事例になりました。
多分この点については、これから何年も早期リタイア生活を続けても全く変わらないのではないかと予測していますが、これからも自身を観察し続け、思い出したように当ブログで経過を記録していこうと思っています。
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