このブログのエントリーでも書いてきた支出の見直しにより、また早期リタイア生活を実際に重ねていくことにより、単なる計算や予測ではなく実体験に基づいて、必要生活費が早期リタイアを想定していた時よりもずいぶん少なく済みそうだということがわかってきました。
なので、生活ルールを若干見直すことにしました。今まではクラウドワークス等でのSOHO仕事により日々の外出の際の支出を賄い、さらにプラスにして1日を終えることを目指してきましたが、それを止めることにしました。この制約条件を外し、あまり好みでない仕事や見るからに労力と報酬が見合っていない仕事についてはやらないことを徹底することにしました。結果として、行う単発のタスク仕事が1日じゅう見つからないこともあるかと思いますが、とりあえずそれを良しとして、今後はできるだけ効率良く、ごく一部の自身にとって好ましい案件のみをピックアップして仕事する形にしようと思います。
次に見直したのは、晴れた日には毎日訪れる家の近くの町についてです。今まではできるだけ歩きで行ける町に限定して、運動を兼ねて歩いて訪れるようにしていました。今回はこの制約も外して、歩いていくのは現実的ではないが安い電車賃で行ける町にまで行動範囲を広げることにしました。
これで、今までよりもずっと大きな町にくりだすことも可能になります。家電量販店や書店、デパートや映画館、食事等、楽しめそうなところも広がります。しばらくは、電車で行ける新しい複数の町での居心地のよい過ごし方を研究しようと思います。