Apple Watch Series2が届いてから、日常生活でSuicaを使用し続けていますが、やっぱりこれは便利ですね。すっかりiPhoneではなくApple Watch使用に切り替わりました。
スポンサーリンク
毎日の利用を通して、SuicaをApple Watchで利用するときにどのように改札を抜けるのがベストか試行錯誤したのですが、結論としては右手装着では裏拳が意外にも良い感じです。
最初は、Apple Watchを上に向けたまま手首を読み取り装置に近づけるようにしていたのですが、この場合には右手の肘から下をべったり読み取り装置につけるようなイメージになって、肩を落とすために腰を落とすか上体を前に倒すかする態勢になってしまい、腕だけでなく体の方のアクションも必要になってしまいがちです。荷物を肩にかけていたりすると、ちょっと不自由な感じになります。
それに比して、手のひらを広げて上に向けてApple Watchを読み取り機の方に向けるようにすると、上体や下半身は全くいつも通りの状態で、態勢を低くする必要なく改札を通ることができます。
Apple WatchのSuicaはiPhoneのものと同じく読み取りされやすくなっており、読み取り機にべったりつける必要はなく、ちょっと浮かせる感じで十分反応します。なので、ちょっと高さが高めならば手を前方に出し、低めの読み取り機であれば、手首を90度近くに折って腕を地面に垂直に近くなるように立てれば、上体での調整を行うことなくうまく読み取り機に読み込ませることができます。
なので、Apple Watchを読み取り機に近づけるというよりは、右手の甲を読み取り機の先に置くようなイメージになりました。
ということで私の場合、改札をApple Watchで抜けるときは、右手裏拳で安定しました。
参考としていただければと思います。
ちなみに私個人の場合は、もうかなりの回数、改札をApple Watchで通っていますが、未だに1度も失敗したことがありません。ということで、非常に満足な使用感となっています。
Suica以外のApple Payの使用はまだまだ機会が少ないですが、こちらもおいおい利用していこうと思っています。