Monthly Archives: 7月 2017

全英オープンゴルフのテレビ観戦

最近、ゴルフのプレーにはまっている関係上、プロゴルフプレーヤーの試合の動向にも関心が増しており、今行われている全英オープンゴルフのテレビ中継も見入ってしまっています。

 

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日本の松山英樹も活躍していますし、試合の内容も1プレーヤー独走のワンサイドゲームにはなっておらず、観戦向きの面白い展開になっています。

というわけでこれから始まる最終日も夜中中テレビ中継を観戦して、決着がつくまで見届けようかと思っています。

結果、明日の月曜日は昼まで寝ていることになるでしょうが、これもどんな他人にも自分の時間を奪われることのない、早期リタイアの醍醐味です。

思う存分、ゴルフトーナメント観戦を楽しもうと思います。

 

 

 

夏のグリーン周りのアプローチ攻略法

夏のゴルフではラフがきつくなって、この要因でスコアをまとめるのがなかなかに困難になります。

特に顕著なのがグリーン周りで、グリーンそばのラフでのアプローチを失敗すると即座にボギーやダボにつながり、スコアを崩していくことにつながります。

私がよく行くゴルフコースは、グリーンが小さかったり、2グリーンのコースだったりして、顕著にこの罠にはまります。

具体的には、グリーン上のピンが目の前で、感じを出して打つと長いラフに食われてチョロに近いアプローチショットになり、グリーンの端に乗っただけになったり、このミスを犯すことがいやでしっかりクラブを入れると、ラフから綺麗にクラブが抜けて強いボールになり、反対側のグリーンの端まで転がって行ってしまったり。

こんなミスを犯してしまうと非常に長いパットが残り、最悪3パットのトリまであるので、どんどんスコアが悪くなります。

結構、夏ゴルフのあるあるではないかと個人的に思うのですが、この現象の攻略法、対策法を個人的に確立したので、当ブログでこの手法をまとめておこうと思います。

 

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具体的な手法は、サンドウェッジのトウの下で球を打ち、勢いのない死に球を打つ方法です。

グリップは普通のグリップ方法ですが、思いっきり短く握ります。これで普通に構えればヒールが浮き、トウのみが接地するアドレスになります。そしてクラブのフェースを回して目標より左を向く様にします。これで、ヒールを浮かせた構えでも球が目標に向かって飛ぶ様になります。

トウしか接地していないので、アプローチの際のグリーン周りのラフからの抵抗が少なく、引っかからずに振り抜き易くなります。またクラブの芯を外すので、ボールが飛ばなくなって強いスイングをできる様になるので、これもラフに食われずにちゃんとスイングできる要因になります。

この2つの要素の相乗作用で、冒頭に挙げたグリーン周りのラフからのアプローチでの感じを出しすぎたチョロや、そのミスを嫌がった大オーバーといった2大致命的ミスが効果的に回避できる様になります。

このアプローチの使える範囲はだいたい数ヤードから十数ヤードの範囲といったところでしょうか。惜しいところでパーオンを逃すと、大体に置いてこの程度の距離が残るので、夏のグリーン周りのラフからのアプローチではかなりの頻度でこのアプローチ方法の出番はありそうです。

応用で、アドレスで球を左足に寄せて高い球、右足に寄せて低い球等の打ち分けも可能です。ボールが完全に埋まっている等の極端なケースではボールを右足に寄せて、特に短く持って強いクローズドフェースにアドレスして上からダウンブローに打って芝の抵抗を極限まで減らすといった応用もきかせられます。

かなりピンまでの距離があったり、グリーンが上りでかなり強く打たなければならないケースの場合は、この打ち方ではなく普通にクラブの芯で打つアプローチをした方が良い様です。この打ち方でかなり強く振ると、クローズに構えたフェースがラフの抵抗力に負けてインパクトでスクエアに戻り、芯に近いところでボールを捉える様になってきます。

先日9ホールのショートコースでこのアプローチ手法を試してきましたが、ドライバーのOBを除けばほぼパープレイで回ることが出来、かなりの効果を感じました。グリーンを外してもかなりの確率で寄せワンができれば、グリーンを狙うアイアンショットも思い切って攻めて行くことが出来る様になり、バーディチャンスも増える様になって、ここでも相乗効果が期待できます。

この夏はこのアプローチ手法をさらに研究し、好スコアでのラウンドを目指したいと思います。

 

 

 

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車の購入

以前のエントリーの通りゴルフを再開して、車があると良いなと思うケースが増えました。なのでレンタカーを度々使用しており、その料金自体は非常に安くて満足しているのですが、やはり毎度毎度借りに行くのは手間がかかります。

 

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というわけで、車を購入することにしました。

主な用途がゴルフ場への行き帰りで、高速もそれほど頻繁に乗ることもなさそうですので、街乗り中心の使用を想定したコンパクトカーを買うことにしました。

正直、通勤等に毎日長距離走るわけでもなく、高速を激しく疾走することもまず無いので、新車も必要なく、またパワーあふれる車も間違いなくオーバースペックです。ということで、中古車取り扱い業者に電話して、中古車で1300cc程度のコンパクトカーをサクッと買うことになりました。

しかし、車の購入に際して取得が必要となる印鑑証明や車庫証明は面倒ですね。毎日が日曜日なので、役所への往復を何回やろうとも痛くもかゆくもないのですが、たかが印鑑証明1つ取るのに、カードが無いとか登録してるのかどうかわからないとかで何度もなんども自宅と役所を往復することになりました。

まあ、これでゴルフも面倒な労力なく思い立ったらすぐに楽しめる様になりますし、家族でのお出かけや子供の塾の送り迎えなど、様々な目的で便利に車を使っていけそうです。

 

 

 

iPad Pro 10.5インチやApple Watch 替えバンドの購入

毎日のウォーキングや町巡りのお供にiPadやApple Watchは個人的に必須アイテムであり続けています。なので、先日の最新iPad発売開始時はiPad購入の最適なタイミングでしたし、真夏が近づきつつあり毎日蒸し蒸ししてくる日々に、涼しげなApple Watchバンドも欲しくなってきました。

 

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というわけで、新iPad Pro発表時に、このタイミングでiPad Pro10.5インチを購入しようと決断しました。私の家庭では家族のインターネットアクセスの手段はパソコンではなくiPadとなっています。なので、私の購入したiPadのお古は全て、家族のインターネットアクセス用端末として再利用されています。最近では最初に買ったiPadであるiPad2の動作が遅くなりすぎていて、家族から苦情が出ていました。なので、今まで私が使っていたiPad Air2を家族にお下がりとして提供する必要に迫られていたことが、iPad Pro10.5インチ購入の直接の動機です。

また、季節が夏に近づき、Apple Watchのバンドは少しでも涼しくなる様に、ウーブンナイロンバンドにしていたのですが、それでももっと涼しいバンドが欲しくなってきました。それで、黒のナイキのスポーツバンドを買うことにしました。バンドに穴がたくさん空いているので、これで夏を乗り切れたら良いなと目論んでいます。

この夏の季節もAppleにたくさんお金を落とすことになってしまいましたが、両方とも納得でき、後から考えても満足感の高い買い物になりました。

 

 

腱鞘炎やバネ指に効果のあるマッサージ方法

ゴルフ再開時に、スイング中左肘を微妙に曲げたままに維持し、佐久間氏の提唱するインナーコアとアウターシェルを分離させたスイングを行うことにより、個人的に重大な問題である背中の故障部分の痛みをはじめとして、首や肩、肘や手首等、様々な体の節々の故障とはほぼ無縁のままゴルフプレーができるようになったのですが、それでも、慢性的な故障や痛みとして出現したのが、左手小指の根元辺りに出現する腱鞘炎ともバネ指とも言える症状でした。

この症状は、ゴルフの練習場でアイアンでの打ち込みで発症したもので、マットの下とはいえ、その下はコンクリートの状況で、ドンドンとダウンブローで打ち込んだことが主要因と思われます。まず、打ち方がよくなくて、かつその衝撃が体にダメージとして蓄積しやすい特殊な環境で発症したものと推測されます。

 

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一旦発症すると、練習場へ行かず、ラウンドのみとなってもなかなか容易には治りません。それで数ヶ月の間、騙し騙しでゴルフプレーし続け、この症状を軽減、治癒させる良い方法がないものかと試行錯誤していたのですが、1点、症状軽減のために自分一人でできる効果的な方法が見つかりましたので、これを当ブログで記録しておこうと思います。

この症状になると指を曲げたりしたら、伸ばすときに指の関節が引っかかったり、指の根元に痛みが走ったりするのですが、実際に痛みが走るように指を曲げて、その状態で指の根元に当たる手のひらの部分をもう一方の手の指(親指)で柔らかく揉みほぐすようにマッサージしてあげます。そうすると痛みで自力で指を曲げること自体が困難だったのが、自力で指の曲げ伸ばしが痛みなくできるようになりました。

この症状は特に寝て起きた後に症状が悪化して、起きて活動しているうちに症状軽減していくのですが、上記のマッサージ手法ではっきりと症状が消えるので、しばらくこのマッサージ手法を続けていこうと思っています。

佐久間氏のスイング論に基づいてスイングを行うようになってから、もうゴルフ練習場で練習せずとも、ゴルフのラウンドでの球打ちだけで良くなっていますので、このマッサージ方法を行うようになってから日に日に症状が改善してきており、全快も間近と思える状況です。なので今の症状が消えたら、もう同じ症状に陥ることはないかもしれませんが、将来もし、同じ症状に悩まされることになったら、このエントリーを読んで症状を改善、治癒させていけるよう、備忘録としたいと思います。

同様な症状で悩まれている方は、参考にしていただければと思います。

 

 

 

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佐久間薫氏のゴルフ理論の書籍に出会う

前のこのエントリーに書いた経緯で、昔若い頃にやっていたゴルフを再開することになりました。

しかしながら、問題が1つありました。前回のエントリーに書いた通り、プレーのためには今までやったことのなかったインパクト時にも左肘を曲げるスイングを身につける必要があります。これは個人的に初めての経験であるだけではなく、そのようなアプローチによるゴルフスイングの理論や手法にも今まで出会ったことはありません。過去のプロゴルファーの中でも杉原照雄や幾人かの外人プロがそのようなスイングをしていたように記憶していますが、それらのプロが自身のスイング手法を詳細に記録している文献等も見たことがありません。

これは、すべて自身の試行錯誤により、スイング中に左肘を曲げ続けてうまくボールを飛ばすゴルフスイングを1から作り上げていく必要がありそうだと考えていました。

 

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そんなことを考えながら、旅先で本屋をうろうろしていたところ、ふと手に取ったのが、佐久間薫氏のゴルフ書籍でした。キャッチーな内容の書籍でしたが、「自分は普通の左腕を伸ばしたゴルフスイングをしようとしていないので、多分自分にとっては役に立たない内容の書籍なのだろうなあ」と思いながら本をパラパラめくっていたら、書籍内に「スイング中、左肘をピンと伸ばしてスイングするのではなく、肘は軽く曲げる」という趣旨の記述が。

もしかすると、今の自分にとって役に立つ内容のゴルフ書籍なのではと思い、その場で購入。そしてしっかりと書籍を読みこなし、内容を消化しました。

結果、書籍を手に取った時の直感の通り、非常に役に立つ内容の書籍でした。結局、スイング中に左肘を曲げると、佐久間氏が書籍で主張するようなアウターシェル(腕と肩で作られる五角形部分)とインナーコア(背骨等体の中心部分)が分離して動き、肩周りの筋肉がクッションになってスイング時の衝撃が背骨に伝わらず、痛めている背中の部分に全く負担をかけることなく、不快な症状を引き起こさずにスイングすることが可能になったのだと、自身の状況と起こっていることを理論的に理解することができました。

今までの従来型のゴルフスイングでは、左肘を伸ばして、左腕とクラブを長い1本の棒のようにして、(実際には手首はスイング中動きますが)この長い棒を背骨を中心とした中心軸を回すことで振り回していくようなスイングになるので、腕とクラブの部分と中心の胴体をつなぐ肩周りの筋肉に遊びがあることは許されず、肩周りの筋肉に緩みのないスイングを行なっていたから、クラブヘッドとボールの衝突がもたらす衝撃がストレートに体の中心部の背骨にまで到達していたのだと腑に落としました。

上のように、実践を伴った上で自身に起こっていることが理解できましたので、これは佐久間氏の書籍に書かれているようなアウターシェルとインナーコアを明確に分離させたスイングを極めることが、今の自分の体の条件を踏まえた上で、長く安全にゴルフを楽しみ続けるための必須条件になると理解し、この方向のスイングを追求していくこととしました。

また、この方向のスイングを追求していく過程で、古くはベン・ホーガンのモダン・ゴルフでも主張されていたゴルフスイングの肝とも言える部分をきちんと理解して腹に落とし、ゴルファーの8割9割のプレーヤーがずっと悩み続けるスライスからサヨナラするための手法をも身につけることができました。

実際にこの手法を身につけてみると、このゴルフスイングの肝とも言える部分は、これをマスターして初めて、ゴルフ人生のスタート地点に立つことになるくらいの重要なポイントなのではないかと思うようになりました。伝説のプロゴルファーのベン・ホーガンがしっかりと自身の書籍でその重要性を記述していたのも、さもありなんといったところです。実際に実行してみると、この重要ポイントは今のハイテク最新クラブの時代においても全く変わりなく重要であると言えると思えます。

なので、この世の中の大多数のゴルファーの共通の悩みであるスライスを解消するための手法について、もし機会があれば、将来このブログで取り上げ、解説してみようかと考えています。

 

 

 

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