ふと気づいたら、芝があっという間に冬仕様になってきて芝がペタンとして、アプローチの際にボールの横の空間がまるまる空いていて、ボールとフェースの間に芝が入ることが少なくなり、ボールに直接コンタクトすることが易しくなる季節になってきました。
ある意味、ボールへの意志がダイレクトに伝わりやすくなり、アプローチがビタビタ寄りやすい季節がまたやってきたような気がします。
一年前はこの季節には、ヒンジ逆ヒンジアプローチで天高くふわっとボールを上げてポトっとピンの根元に落とすアプローチを多用してましたが、今年もまたアプローチの衣替えの時期を迎えたようです。
去年と同じ、ヒンジ逆ヒンジアプローチを極めてピンの真上から攻めるか、真逆の完全にクリーンにアプローチウェッジでボールを捉える方法で、低く球足の長い転がしで寄せるか、考えどころです。
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直近一年のベストスコアは74でした。傾向として、70台の良いスコアが出るときは大体決まって一ラウンドで2、3個のバーディが来るのが定番で、バーディが来ないとパーとボギーの繰り返しで80台前半の我慢のゴルフになるのがパターンのように思います。
ここからのスコア向上には、どこからでも粘り強く入れてくる、しつこいくらいのパターの強さ、上手さが必要な気がしています。
今の所、足元ではシャフトのしなりを使ったスイングにハマり、ミスの傾向が完全に右から左側に変わっています。無意識に振っていると、コースアウトにまでは滅多に至りませんが左に曲がるフックが出ることが多いので、今はシャフトのしなりを使ったスイングに、最新のゴルフ指南書でも紹介されているキープレフト理論のテイストを混ぜてハンドファーストかつシャフトの逆しなりを起こしたインパクトをすることにより捕まった球を打つ方法に落ち着いています。
出来るだけスイングの方法で悩むことなく、スコアを作る上でより重要なパットやアプローチに集中するのが、アマチュアのゴルフとしては最良な気がしている昨今ですので、その方向で努力して行きたいと思っているのですが、今の方向性で長い間ラウンドを乗り切れるでしょうか。
これからの極寒の季節には、どこかで沖縄にでもぶらっと行って、避寒のゴルフも楽しんでみたいと検討もしているのですが、これもどうなりますか。
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