ちょっと思うところあってアイアンを新調しました。今までのアイアンもそれなりに良かったのですが、スチールシャフトで打感が硬く、球数を打ち込むと体にダメージがズシリとくる事が気になり、カーボンシャフトのアイアンが欲しくなりました。
以前に使っていたカーボンシャフトのアイアンもあるにはあるのですが、どうもうまくコントロールできず、ラウンドしててどうも気持ちが悪い。これ、シャフトが柔らかすぎるのではと思い、新しいアイアンは、飛び系アイアンでシャフトは100gちょっとのXシャフトにしてみました。するとこれがツボにハマる事ハマる事。
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実際に使ってみるとどこまでも振っても振り切れる。優しいクラブで芯が広い事、硬いシャフトでどこまで振り切ってもクラブが耐えられる事、ストロングロフトな事の3重の効果で、今までの3番手増しぐらいの飛びになり、あっという間にアイアンの飛ばし屋になってしまいました。
振り返ればゴルフ人生でアイアンでここまで振り切ったスイングをした記憶が無く、ドライバーよりも強振しても耐えられてちゃんと機能する、現代のクラブスゲーと思ってしまいました。
このスイングとクラブではサンドウェッジでも軽く100y飛んでしまうため、ロブウェッジでの加減したショットがうまくなる必要が生じます。嬉しい悲鳴です。ユーティリティーがいらなくなり、フェアウェイウッドの活躍機会も減りそうです。
新しい現実に対応したプレースタイルの確立が必要になります。今はコロナ禍でラウンドは控えていますが、プレーできる日が楽しみです。
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