今年も猛暑に悩まされる展開は例外ではなく、ゴルフを楽しみたいが殺人的暑さは嫌ということで、早朝プレー以外の選択肢が閉ざされた感じで、先日今シーズンはじめての早朝プレーに行ってきました。すると、行きの車の中が涼しいこと、涼しいこと。感動してしまいました。
やはり、ここから1ヶ月くらいは早朝プレー一択ですね。暑くなってプレーが嫌になる頃にちょうど上がれるので快適この上ないです。
早期リタイアで、意識しないと自然に夜型になってしまうのですが、真夏の間だけでも朝型への転向が必要と思いました。
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スイングのモーノーマン化が板についてきて、コースでどうスイングするかを意識しないようになってきて、かつ大体においてドライバーショットがコースのフェアウェイの目標物である旗に向かってストレートに飛んでいくケースが頻発する様になってきました。スイングを意識する事なく打って、フェアウェイのセンターにまっすぐ飛ばせるようになってきたという事で、とてもよい傾向に感じます。
ラウンドでは、スコアメイクやコースの攻め方に全力集中できるようになってきた感じです。
数多くのラウンドをしてると多くの上手な方に出会うのですが、このパターンのゴルフをしてる方には滅多に出会いません。パープレイ付近で平気で回ってくる上手な方でも、長いクラブになるほど精度が大きく落ちてきて、狭いホールではドライバーを持たない、ラウンドでは何度も意図しないボールの曲がりが起こり、OBやペナルティ一歩手前のケースが何度かあって、上がって仕上げたスコアはいくつものラッキーがベースになっているのが典型です。
ラウンドで一度くらい出るOBやペナルティで、そういう上手な方々は「やっちまった!」と呟くのがお決まりです。気をつけていても、ラウンドで一度くらいは起こるタイミングのミスが必然の、インパクトの瞬間に合わせるタイプの難しいスイングをされていると、一緒にラウンドしていて一打一打ひしひしとその緊張感を感じます。
それを考えると、モーノーマンは偉大だと本当に思います。そんなシビアなタイミングを合わせる作業を神業のように毎回繰り出さなくても、毎回ポーンポーンと平然と真っ直ぐ飛ばせる方法論をひとりで確立しちゃったのですから。
話は変わりますが、最近、ヒンジ逆ヒンジアプローチがまた決まらなくなってきました。夏になって、ボール近辺の芝が強くかつ不規則になってきて、意図しない食われ方をすることが多くなってきました。これはどうしたものかと思っていたら、2年前のエントリーでも同じ経験をしていることに気付きました。
夏は別のアプローチによるショートゲーム組み立てが必要ですね。
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