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ゴルフ – 早朝ゴルフをこなす

高原での避暑ゴルフの後、最高気温35度にもなる中でゴルフをやる気にもならず、かと言って長期にゴルフを中断するのも味気ないので、今年も早朝ゴルフにチャレンジしてみました。

さすがに考える事は皆同じとみえ、今年は朝なら家から30分で着く、都会の近くのゴルフ場でも早朝プレーの選択肢が生まれていました。

 

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前は、早朝プレーができるゴルフ場は限られていたので、3時半起きで早朝ゴルフに行ってたのですが、近くのゴルフ場ならば4時半起きの6時台スタートで早朝ハーフプレーが出来、9時前にサクッと上がって、気温が30度に到達する前に帰りの車内で涼みながら帰宅の途に着く感じです。

前は早朝ゴルフ自体は快適だったのですが、早起き自体が大変で体へのダメージが大きかったのですが、不思議と今シーズンは体への負荷がそれほど無い。そもそも夜も寝苦しいので、早朝ゴルフがなくても3時4時あたりで一度目が覚める事が多く、そこでガバっと起きても対して体に負担がないのかもしれません。

なので、今シーズンは高原での避暑ゴルフの後、何度も早朝ハーフプレーを堪能しました。

どこのゴルフ場も早朝は練習場が空いてない事が多いので、ラウンド前半はその日に出やすい球筋を探る、探り探りのプレーになります。でも、余計なことを全くせずその日の傾向に応じた無理のないプレーを心がけるので、調子をつかんでからのプレーはこの上なく良くて、直近の早朝ハーフでは9ホール中、3連続を含む4バーディが取れました。しかも、偶然ではありますが、4回ともOK無しの最後まできちんと入れてのバーディでした。ショットで数十センチについたOKバーディはなくて、全部、少なくとも入れごろ外しごろのショートパット、ミドルパットが入った形です。一番長かったのは、170yくらいの2打目を4mくらいにつけてこのミドルパットをねじ込んだというものでした。多分、記憶の限りに置いて、ハーフの4バーディ自体、個人的な最高記録だと思います。

自分にハーフ4バーディが取れるのだという事がわかって、見えない壁を崩したような気にちょっとなりました。ついこの間も、11H連続のほぼパーオン(7H目の1ホールのみカラーにオン)というのも経験し、これも多分、個人的に初の経験でした。多分こういう経験を繰り返して、バーディラッシュもアンダーパーも当たり前に起こる事だという心持ちになって、心理的な壁がなくなって普通にいいスコアが出せるようになっていくのだと思います。

今年の夏の酷暑もだんだん陰りがみえてるように見え、今後は早朝ハーフから、早朝スルーの18Hプレーが楽しめるようになって、その後は午後ハーフ、午後スルーも楽しめる気候に順次移行していくのだろうと思います。

暑さを気にする事なく、思う存分ゴルフを楽しめるようになる季節ももうすぐです。

 

ゴルフ – 高原での避暑ゴルフを敢行

全国的に酷暑な真夏の最中に、全国どこでも軽く最高気温が35度越えで夜も寝苦しく、ゴルフを楽しみたくても熱中症の危険に苛まれる状況に嫌気がさし、有名な避暑地に行って泊まってゴルフをしてきました。

時間が自由である強みを活かして、前泊、プレー後一泊の2泊です。プレーは一回のみなので、天候がいいか悪いかはある種賭けでもありました。結果はどうだったか。

 

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やはり高原だけあって、都会よりは気温が低く、理論通り最高気温も最低気温も都会の-6度くらいで過ごしやすい。しかしながら、やはり高度の高い場所特有の不安定な気候のせいか、この旅行中は毎日夕方は激しいスコールに見舞われました。幸運にも、午後スルーとかではなく普通時間のプレーだったため、ゴルフプレーには影響せず、プレー後の宿への帰りの車中での大スコールでした。

高原や高所でのゴルフは天候急変や不安定な天候はつきもので、下界は普通に晴れていても山を登ると嵐のように激しい雨が降ってるとかはよくある話で、これが標高が高い場所のあるあるです。以前もゴルフ場まで行ってはじめてプレーできる状況ではないことが判明しフロントでキャンセルを伝えて帰ってきたりという事がありました。

また、日本全体が夏は熱帯的な気候になってきてますので、気温が急激に下がる夕方にスコールが起こるのもいかにもありそうな展開。夏の高原ゴルフをする時は午後スルーはやめた方がいいと学びました。

後、学んだ事がいくつか。まず第一にボールがいつもより飛ぶ。個人的には1クラブ以上、いつもより飛びました。グリーンを狙うショットが20y近くいつもより飛ぶ感じだったように思います。高度が1000mを軽く超えてるので当然といえば当然。ナイスショットがグリーン奥のラフというのが連発しました。今回はこの調整が仕切れないまま、パーオンを逃してグリーン奥から寄せワン狙いのゴルフに終始してしまいました。

もう一つ、気温が都会より6度ほど低く、旅自体は終始快適だったのですが、それだけに帰ってきてからの酷暑が耐え難い。特に寝苦しさが半端ない。帰ってきた後の体へのダメージも考える必要があると身に染みました。

とはいえ、今回の高原ゴルフは全般的に意図通りの旅になり、来年も酷暑のタイミングで行ってもいいかなと思えました。選択肢の一つとして覚えておこうと思います。