Author Archives: Sakura

日々の外出

今までのエントリーの通り、平日の昼間は家の近くの様々な町を訪れていますが、今回のエントリーではこれに関連した話をしようと思います。

早期でも早期でもなくても、リタイアした直後に、妻に「平日の昼間からゴロゴロして!掃除の邪魔!」なんて言われるシーンがすぐに目に浮かぶほど、リタイアした途端に家人に邪魔扱いされることが、家族持ちが早期リタイアした場合の典型的な懸念の1つかと思います。

自分も、このようなリスクがあるのではと事前に想定したからこその、平日は天気が良ければ、原則必ず外出して家の近くの町に出かけてSOHO仕事をするという自己ルールを当初設けたのですが、実質リタイア状態となってからだいぶ経った現在時点の判断として、これは正解だったように思います。

当家の嫁は、あからさまに平日は出て行ってくれとは言わず、ちゃんと事前に言ってもらえれば、昼食の準備とかできるから大丈夫と言うのですが、やはり、亭主が平日に家にいるよりは外出してくれた方が面倒もなく居心地が良さそうです。

というわけで、平日外出はこれからも続けた方が良い習慣になりそうです。今のところはSOHO仕事にブログ書きに、その他内外の投資市場のウォッチや記事等を確認したり、街中を買い物やウィンドウショッピングに回ったりと、時間を持て余して困るケースになることがまずありません。

特に、これは個々人の好き嫌いとか向き不向きも関係していると思うのですが、自身の考えを文章にまとめる作業をしているとあっという間に時間が経って、気付いたらもう夕方という日が結構多い。。。。

多分、文章を書くのが好きで向いているのだと思います。

こんな感じなので、家庭側の事情からも個人的な許容度からも、平日は外出がこれからもしばらくは基本行動になりそうです。今までは雨の日は外出しないルールだったのですが、家人のことを考え、嵐や大雨等、外出が苦痛になるような気候でなければ、出来るだけ平日は外出することにしようと思っています。

これで、毎月の経費も多少は増えることになるかと思います。毎日の節約をより努力するか、あるいはほんのちょっとだけ今よりSOHO仕事を頑張るか、何か考える必要がありそうです。

 
 

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PS4の購入

これも、ずいぶん前の話なのですが、早期リタイアを決めてからほどなく、据え置き型ゲーム機のPS4を買いました。これを機に長らく遠ざかっていた据え置き型ゲームをじっくり楽しみたいと思ったのです。

聞くところによると、今年はドラクエもファイナルファンタジーもビッグタイトルが出る年だとのこと。そう言った年に早期リタイアに踏み切ったのは完全に偶然ですが、この偶然は是非生かしたいと思って、高い買い物ではありましたが、これも即決で買うことにしました。

同時に買ったバイオハザードリベレーションズ2はなんとかクリアしましたが、早期リタイア後も思う存分、家庭用ゲームに没頭する感じにはなっておらず、なかなかRPGゲームのような非常に長い総プレイ時間が必要なゲームは難しい状況です。というのは、別エントリーで書いている通り、今の平日の生活自体は働いていた頃とほとんど変わらず、ゲームを楽しめるのは夕方5時以降に限られています。さらにその時間も、すべてゲームに費やしているわけではなく、アニメを見たり、ドラマを見たり、家族団欒の時間だったり、酒を飲んだり、ブログを書いたりと、今の所、過ごし方のパターンは日によって様々に異なっています。

逆に言うと、その他の楽しみの時間を削ってでも没頭したいゲームにまだ出会っていないということかもしれません。

あと、PS4を自室に持ち込むのは、一日中ゲームし続けるかもしれないという理由で家族から禁止されています。本人はそのつもりはないのですが。なので、今はPS4はリビングルームに置いています。これも、長時間PS4をプレイし続けない理由の一つにはなっているかも。

今のところのPS4のゲームタイトルについても、だいたい一通り調べ終えた感じですが、昔に比べて市場の厚みが無くなっている感じがします。PS3以前の時代は、本格的なゲームタイトルだけではなく、千円2千円の安い値段の面白いゲームタイトルもたくさんあって、気軽にたくさんのゲームを楽しめた記憶がありますが、PS4にはそういう市場向けのラインナップが、かなり皆無に近い感じです。本格的なゲームタイトルは値段も高くて、買った後失敗と判明した時のダメージが大きく、なかなかホイホイ買って試すわけにもいきません。昔は、巨大な虫の襲来から地球を守るゲームや、ゾンビを車で走りながらやっつけるゲーム等、安い価格のゲームでも非常に面白いゲームをたくさんやったような気がします。

やはり、スマートフォンを始めとする携帯機器のせいで、据え置き型ゲーム市場自体が縮小しているのは間違いなさそうです。

1人で頑張ってPS4のゲームをしていても、市場拡大への貢献は難しいので、PS3の本体をまた引っ張り出して、安くて短時間のプレイでも楽しめるゲームの開拓でもしてみましょうか。

 

 

減るSOHO仕事

以前のエントリーで、平日の昼間にはパソコンを持ち出してCloud Works等でタスク仕事を探して行うようにしていると書いていますが、その頻度がどんどん少なくなっています。

最近、無理にタスク仕事を探して1日の支出をこの仕事で稼いでまかなうようにすることを止めたことも書きましたが、そうやって制約条件を外して、やっても良いと思う仕事のみをやるようにしたら、どんどん取りかかる仕事が減ってきています。

というのも、考えれば当たり前のことで、自分のブログを始めてそこで自分の書きたい内容を日常的に書いていれば、他人から少額のお金をもらって自分の今書きたいこととは違う文章を書いたりするよりも、どうしても自分の今書きたいことを優先するようになってしまいます。

結果、自分のブログで今書きたいことを十分書いた後で、ちょっとした空き時間にHPを軽くチェックして、簡単な内容で負担の小さい、望ましいタスク仕事がある場合に限り仕事を行うようになっており、結果、平日昼間でも仕事をしている時間は非常に短時間となり、日によっては全く無い日も珍しくなくなりました。

結局、会社の仕事もそうですが、生きるため、生活するために必要でなくても、それでもやりたい仕事ではなかったということでしょうか。改めて考えてみれば、至極当たり前のことです。このことから論理的に理屈を展開すれば、会社で働く以外のすべての手段が尽きて、経済的理由で早期リタイアを取り止めるしか無くなるか、あるいは世の中の会社仕事の中のどこかにあるかもしれない、生活のための必要がなくてもやりたい仕事を発見するかしないと、将来また勤め人をやる可能性はないということになる気がします。

一旦会社員を辞めて悠々自適に過ごしていても、しばらくしたら飽きて勤め人に戻った人の話は結構聞いたりするのですが、本当にそうしたくなったりするのでしょうか?今の自身の感覚ではとてもじゃないが起こりそうに思えません。これも個人差の非常に大きい話なのでしょうか。

まあ、今その答えを発見することは多分不可能ではないかと思いますし、時間が経過すれば自然にこの命題の答えは出るのだろうと思います。また、それを見つけて記録を残していくのが当ブログの目的でもありますので、じっくり自身をウォッチしていこうかと思います。

 

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WordPressを使ってブログの作成

表題の件、もっと早くエントリーにするつもりだったのですが、他に書くことがたくさんあって、ここまで書かずに来てしまいました。

この早期リタイアの実験記録とも呼ぶべき内容をブログに書こうとした時に、検討を重ねた結果、無料ブログではなくWordPressを使ってレンタルサーバーと契約して書くことにしました。

その理由は2つです。1つ目は、無料ブログではいつ使用不能になっても文句の言えない立場なので、ちゃんとお金を払って、他人や他社の都合によって振り回されず、ずっと続けられる形でやりたいという理由からです。なのでホームページアドレスもお金を払って、レンタルサーバー会社の名前に縛られない、専用のものを取得しました。

2点目はスマホから見た場合の自身のブログの姿をちゃんとコントロールしたいという理由です。どうも契約上、スマホの場合は、勝手に運営会社の好きなところに広告が入っていて、それで無料での運営が可能となっているようです。ここでもタダには理由があって、タダである代わりに自身の自由を失うことになっています。スマホで良くある追尾型の広告で、いかにもミスタッチを誘うように広告が指を追尾してくる、とても不快な広告に何度も直面したことがありますが、まるで読むのを邪魔されているかのようです。仮に自分のブログにあんなものを入れられても文句も言えないなんて、私は勘弁して欲しいです。

なので、WordPressでレンタルサーバーを借りて自分専用のドメインを取得して、当ブログを書くことにしたわけです。

当ブログを始めるに当たって以下の本に非常にお世話になったので、リンクを載せておきます。WordPressの情報はインターネット上に溢れていて、検索すれば何でもわかる状態ですので、コンピューターに強い人は、こう言った導入書がなくても十分WordPressを使いこなせるかもしれません。私自身はそんな自信もなかったので、始め方がよくまとまっているこのような本を参考にさせていただきました。

同じような状況にある方はご参考にしていただければと思います。

 



家族の理解

早期リタイアを実行する際にハードルになりそうな話の1つに、家族の理解が得られるかどうかという話があるかと思います。

このエントリーではこの手の話について、私の場合はどうだったのか書いてみようと思います。

正確には覚えていませんが、もう10年以上前から家人には、「働かなくてもやっていけるようになったら仕事は辞める」と言い続けてきました。それだけではなく、実際にそこに到達するためのマイルストーン達成の度に、「運用資産がいくらに達した」とか、「株式資産から得られる配当額が年間生活費を超えた」等の情報を家人には伝えてきましたので、早期リタイアを寝耳に水と捉えられたり、非現実的な話と受け止められることはありませんでした。

それどころか、ずいぶん前から早期リタイアをすると言ってなかなか実行せず、言うだけの法螺吹きなのではないかと思われていたフシがあります。

なので、実際に会社を辞めると家人に告げた際は、「(早期リタイアするという話は)本当だったんだ。」と言ったリアクションでした。

この手の話で必ず出てくると思われるのが、いわゆる「収入はどうするの?働かずにやって行けるの?」という家族のリアクションですが、上のような長い間の話で、世の中には、資本家の立場と労働者の立場があって云々と言った初歩的な社会の仕組みから話をしてきましたので、私が早期リタイアを実行するときにはもう、労働者ではなく資本家として、また人的資産からのリターンではなく金融資産からのリターンで生活することについて、それほど違和感を持たない状態に達していました。

特に子どもに対しては、非常に幼い頃から、働きに行くことだけが収入を得る方法ではないことや、株式会社はどういった仕組みで成り立っているのか、なぜ働かなくても収入が入ってくることがあり得るのか等を懇切丁寧に説明してきましたので、ぼんやりとではありますが、そういう世界があること自体は理解できているようです。

そもそも、当家では実質的なお金と投資の管理は私がやっていて、家人には毎月、生活のために一定金額を給料を渡すがごとく渡していくだけになっていますので、私が働いていようが早期リタイアしていようが毎月やりくりしていくための一定額がもらえているのであれば、家人に取っての状況は前と全く変わりありません。また、その毎月渡しているお金が今はまさに投資資産からの収入なのだということだけはきちんと理解しているので、上のセリフのようなリアクションは出ようがないわけです。そこから先はリスクマネージメントや将来のマネープラン、計画の持続可能性やいざという時に取り得る代替手段等、様々な話があり得るのですが、そのような細かく難しい話が好きでついてこれるくらいなら、家のお金のマネージメントを一任されたりしないのです。

というわけで、細かな部分についてはすべて私の責任と担当で、求められているのは、毎月確実に決まった金額を生活費として渡すことだけです。通信費や生命保険料等、必要な見直しは行っていますが、家人から見て、必要な部分への支出や家族での外出や食事等のレジャー、あるいは子どもにとって必要な数々の出費等、働いていた時と全く変わらず出費しているので、家族にとっては働いていた時と金銭的状況は全く変わっておらず、今はただ、平日朝は遅く出て、夕方早く帰ってくるだけの違いしかない状況だと思います。

以上、早期リタイアに対する家族の理解について、私の事例を書きました。短くまとめると、この部分も私の場合は、何の障害にもならなかったということになるでしょうか。ご参考になりましたら幸いです。

 

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久しぶりの大?都会

今日(このエントリーを書いている日)は、大都会というほどのところでもないのですが、平日でも駅周りでは人がごった返すくらいの、家の近くでは一番の都会に出てきました。以前書いた、前に使っていたキャリア契約のルーターを解約するためです。来る時はほとんどが休日に家族でだったりするのですが、やはり平日は様子が少し違いますね。駅を離れると人混みはあまりなくていつもよりずいぶん過ごしやすい感じです。

ルーターの契約をSIMフリーに切り替えて通信料金を節約(その後3)

これでやっとモバイル通信費の月5千円運用の完成です。

月末まで待っても良かったのですが、日々の運用で十分確認済みで、もう持っていても全く使わないだろうことがわかりましたので、善は急げと相成りました。

せっかくの機会なので、書店やら、ゲームやら一通り回って楽しんで帰りたいと思います。

 

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近所の目

早期リタイアの場合の議論や心配事の1つに、近所の目というのがあるかと思います。

「あそこのご主人、最近いつも家にいるみたい。たまに陽が高くなってから出かける姿も見かけるけど、リストラかしら?」みたいな、一言で言うと、ご近所のこんな目についての心配です。

私の記憶が確かならば、実際に早期リタイアに踏み切った際に、こういった近所の目に対抗?するために、高級外車を新規購入して自身の駐車場に置くようにしたとかいう早期リタイアのエピソードが記事になっていたような覚えがあります。リストラされてお金がないわけではなくて、お金は余ってて優雅に過ごしているアピールということだったと思います。お話としては面白くて、記事としても秀逸な早期リタイア関連のエピソードなのでしょうが、私個人の場合は、こういった面白い話とはまるで無縁です。

私自身が住んでいるのは大都会というわけではないのですが、大都会の中心に1時間半もあれば行けるところです。また住んでいるのは賃貸住宅です。周りも賃貸住まいの人が多くて、たいてい数年も住めば引っ越して行って入れ替わるのが通常です。今も隣の二件は空いていて、新しく入る人を待っているような状況です。つまり、いわゆる都会の希薄な隣り近所付き合いで、隣りの旦那がいつ頃出かけているかなんて、誰も気にしていないのです。

仮に気にしている人が近所のどこかにいたとしても、「おたくの旦那、どうされたの?最近、昼間よくお見かけするけど。」なんてやりとりを直接やることはあり得ません。

こんな状況なので、表題のような心配、懸念は当方と当家にとっては無縁の話なのです。

早期リタイアを志す方で、表題のような心配をしなければならない状況におられる方は、これもまた実行に移す際の障害の一つになるのかもしれません。そういう方々にとっては、当方事例は何の解決策のヒントにもなりませんが、まあどちらかというと都会に住んでいて賃貸であれば、心配はいらないかもしれませんよということで、参考になるような環境の似通った方は参考にしていただければと思います。

でも、わりと早期リタイアというのは、それだけで通常の人の一般的な行動とはかけ離れていて、そう言った行動に平気で踏み切れる方って、リストラかとか、何してるのかとかいう世間の詮索等について、どうでも良いと考える人が多いのではないかと思います。私もどちらかというと間違いなくそういうタイプです。

他人からの承認欲求があまりないタイプと言ったら、もっとも適切でしょうか。実際に、時間、場所、行動のすべてを自分で決められる自由を満喫しているのだから、他人にリストラで生活が苦しいのではとか思われたりしてても、正直どうでも良いと思ってしまいます。なので、私自身に限って言うと、仮に今のような環境に無くて表題のような心配が必要な環境であったとしても、早期リタイアは普通に実行したのではないかと思います。

 

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早期リタイア後の平日のタイムスケジュール

実質的に早期リタイア状態になってからずいぶん時間も経って、働きに行かない生活のリズムも大体出来上がってきましたので、ここらで備忘録も兼ねて、通常の平日の生活スケジュールを記録しておこうと思います。

朝起きるのは、午前7時半頃。私以外の家人は普通の生活を送っていますので、平日には子供は学校に行かなければならず、朝7時くらいから通常の朝が始まります。子供の身支度等と時間が重ならないように30分程度ずらして起床しています。

この起床時間は働いていた時よりも1時間半か2時間程度遅くなっています。働いていた時はドアtoドアで1時間半かけて通勤していて、8時半頃には会社についていましたので、家を出るのはいつも7時頃でした。

今は起床後、ゆったりしながら朝を過ごして、食事の後、朝風呂に入っています。もうここ何年か、朝風呂に入るのが習慣になっています。これでさっぱりした後に、天気が悪くなければ10時とか11時くらいに外出し、近くの町に繰り出します。無料で座れるスペースや、まとまった時間が取れる場合には喫茶店等に入って、SOHOの仕事をしたり文章を書いたりして過ごします。

昼食は、午後1時台の時間に取ります。そのまま、食事の後も仕事をしたり文章を書いたり、調べ物をしたりして過ごし、3時から4時くらいになったら切り上げて、家に帰ります。

家に帰ったら、いつも大体、4時とか5時くらいになっています。そこからは遊びの時間です。ゲームをしたり、録画しておいたテレビアニメやドラマを見たり、酒を飲んだり、気の向くままに過ごします。

そして夜の12時前には就寝。

こうしてみると、早期リタイアして働かなくなっても、生活リズムは働いていた頃からほとんど変わっていないことがわかります。変わったのが、通勤時間の朝と夕方の1時間半の時間が自由時間になったことくらいでしょうか。今でも、働いていた頃と同じく、夕方5時あたりまであっという間に過ぎてしまいます。早期リタイアした後でも、暇で退屈でやることがなくて飽きるとか、どちらかというとそんな時間の余裕はなくて、もっと1日の時間が長ければRPGゲームをやり込んだりして、長い時間が必要な楽しみを増やせるのにと思っています。

よく、早期リタイアして毎日が日曜日ですぐに飽きるとかいう意見とか主張とかあると思うのですが、私には全く当てはまりません。上の平日のタイムスケジュールを見ていただければわかる通り、平日の生活内容は、いわゆるハレとケの分類で、ケに当たる過ごし方です。上の主張は大体、ハレの日はたまにだからいいのであって、毎日がハレでもすぐに飽きるという主張であることが多いと思うのですが、その毎日がハレという前提が、実際私にとって現実の感覚とまるで異なるのです。

働いていた時の平日の過ごし方がいつも同じで、会社に行って昼間働いてと言った毎日あまり代わり映えのしない過ごし方でも多くの人が平気で定年まで同じ過ごし方を続けられるように、早期リタイアした今の平日の過ごし方もいつまでも続けられる、飽きる飽きないと言った次元とは異なる過ごし方になっているように思います。

というわけで、今のところ、「早期リタイアしてもすぐ飽きる」と言った状況になる気配が微塵も感じられません。さて、これが後何ヶ月、何年と今と同じ状況が継続するか、あるいはとても個人的には想像もできませんが、また働きたいと思うようになるのか。将来のことはさっぱりわかりませんが、楽しみにウォッチし続けようと思います。
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ポイントカードの導入

毎日、出かけた先で昼食にお店に入ると、支払い時に決まって「ポイントカードはお持ちですか?」と言われることに気づきます。

これも、早期リタイア前には全く気にもしなかったことですが、早期リタイア後に毎日のようにお昼に言われ続けると、さすがに「もしかすると、毎日機会損失し続けているのでは?」と気になってきます。

なので、いつもお店で言われるポイントについて調べた結果、2つのポイントカードを作成するに至りました。

当方が作成したのは「Tポイントカード」と「エポスカード」です。

働いていた時と違って、必要なポイントカードの種類が特定できて、かつ、毎回の支払いにカード提示する心の余裕があります。これらポイントをしっかり貯めて、有効活用したいと思います。

 

 

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晴れた日の1日

今日(このエントリーを書いている日)はとても天気が良く、夏日になると天気予報でも言っています。

以前のエントリーでも書いた通り、生活ルールを変更し、電車移動で安く行ける範囲内での行動を解禁しましたので、このところの数日、電車で行けるちょっと遠くの大きな町を訪れて、そこでの過ごし方、楽しみ方について探求していました。

生活ルールの変更

ですが、今日は本当に気候がいいので、こんな日は自然を楽しむことにしました。今日は歩きに限定して、この季節の良い気候を堪能してこようと思います。

まだ働いていた時の癖が残っていて、基幹の路線部分に通勤定期がある前提で、どこの町でも電車賃のコストをまるで考えることなく平気で電車移動してしまいかねない感じなので、電車のコストもちゃんと意識して行動することが必要です。早期リタイア後の様々な見直しで随分と余裕が出来てはいるのですが、だからといって働いていた頃と同じ感覚で、野放図に本当に必要でないコストも気にせず使っていては元の木阿弥だし、無駄な生活コスト削減の努力も水の泡です。

ここは気を引き締めて、想定外に新たに生じた生活資金余力を最も有効なところに使い、必要のないところで無駄に垂れ流さないよう、きちんと自己管理していきたいと思います。

ということで、今日はできるだけお金を使わず、自然に存在しているものを愛でて楽しむ日にしようと思います。

 

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