Author Archives: Sakura

生命保険の整理

早期リタイアを実行した後は、当然のことではありますが、人的資産からの収入がメインの生活から金融資産からの収入メインの生活に切り替わりました。まあ、厳密に言うとSOHOの仕事による微小な人的資産からの収入はあるのですが、今までの人的資産からの収入に比べたら微々たるものです。

すなわち、早期リタイア後の現在、自身が死亡することによる家計の経済損失も今や微々たるものになっているわけで、守るべきものでない人的資産に毎月生命保険料を払っているのが、途端に経済合理的に思えなくなってきます。

実際、家計からすれば自分が早くに死亡すれば、一人分のこれからの何十年の生活費が浮くわけで、保険金をもらわなくても残された家族はより安泰なポジションになるものと思われます。

というわけで、生命保険の解約です。最低限のものだけ残し、自分にかけている生命保険契約を解約、整理するつもりです。
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新しい机と椅子の購入

雨の日は自宅のデスクでSOHO仕事をする前提ですので、すっきりとしたシンプルな机と椅子が欲しくなりました。実は大学に入った時に買った本格的な机と椅子があったりするのですが、もう完全な物置と化しています。

考えようによっては贅沢かもしれませんが、新しい生活にふさわしいと思えるSOHO仕事に適した机と椅子を新たに買いました。まあ、ある意味、自己満足に過ぎない気がしますが、やはり新しい生活のために新しい環境を整えれば自然にやる気も生まれます。

これからの早期リタイア以降の友と思うと愛着のわく道具です。

 

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新しいノートパソコンの購入

ここまでのエントリーでお分かりの通り、Cloud Works等での継続的なタスク関連の仕事と、晴れた日の外出という両必要条件により、SOHO実現のためには機動力があってどこでもパソコン仕事が可能な環境を作る必要がありました。

そのため、早期リタイアを機に、新しいノートパソコンの購入に踏み切りました。MacBook Air 11インチ、128GBです。機動力を優先して、Macでは最も小さいノートパソコンの部類のものを選びました。12インチRetinaディスプレイの新しいMacBookも非常に魅力的だったのですが、タスク仕事がメインであったので、キーボードの使いやすさを優先しました。結果的に正解だったようで、とても快適に使えています。

タスク仕事で、大掛かりな多数のソフトを使用する予定もないことから、最小記憶容量のものにしておきましたが、これも正解だったようです。未だに容量はスカスカです。

Macのパソコンは初めてだったのですが、なぜもっと早くにMacにしなかったのだろうかと後悔するくらいに使いやすい。スタバでドヤ顔でMacを使っている方たちの気持ちがやっとわかりました。ただスタイリッシュだから使ってたわけではなかったのね。スタバには未だに恐れ多くてなかなか入れませんが、とりあえずはMacでドヤ顔人間の仲間入りです。

 

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歩く

前のエントリーで、平日晴れていたら、原則必ず外出して、外でSOHOの仕事をするというルールにしていることを書きました。

そうすることにしたもっとも重要な理由は前のエントリーに書いた通りですが、その他の理由として、外出することにより必然的に多く歩くことになり、早期リタイアで陥りがちな運動不足を未然に防ぐことができるのではないかと考えました。

会社勤めでなくなれば通勤定期もなくなり家と遠く離れた都会に行くこともなく、また時間に追われる仕事も排除していますから、自然と家の周りの幾つかの街に歩いてくり出すことになります。働いていた頃は、通勤や昼食その他なんだかんだで1日大体1万歩は歩いていたと思います。

できれば、これからも少なくともこれくらいは毎日歩きたいと思っています。

 

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妻に気を使う

さて、前のエントリーで、平日の昼間はSOHOの仕事をして、夜や休日は個人的な楽しみに100%没頭するという基本姿勢でいくことを表明していますが、個人的にはもう一つルールを作っています。

そのルールを示す前に、早期リタイアをする上での最大の懸念材料にまず触れたいと思います。世間一般には「亭主元気で留守が良い」と言われ、世の妻たちにとって、亭主が平日の昼間から家でゴロゴロしていたりするのは悪夢なのではないか、当家においてもそれは例外ではなく、早期リタイアが家庭内不和の原因になるのではないかと言った点が、ある意味最大の懸念点の一つでした。

というわけで、以下のルールをとりあえず制定しました。

「平日の昼間、晴れていたら、原則必ず外出する。喫茶店やファミレス等に外出して、外でSOHOの仕事をする。そして外出して使用した食事代、お茶代を上回る額を稼ぎ出して1日を終える。」

なかなかこれも、やりだすと面白いゲームになります。今のところの妻の反応を見る限り、杞憂であったかもしれない気もしますが、これはこれで面白いゲームですので、しばらく続けようと思っています。

 

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早期リタイア後の生活イメージ2

一つ前のエントリーで、早期リタイア以後もCloud Works等で単発的な仕事を探して行っていくという方向性となったことについて書きましたが、この仕事を行っていくうちに、同時にこれは病みつきになってしまうリスクがあると感じました。時間があれば、今提示されている仕事を探し、いつでもタスクを選んで仕事をしてしまうという状況になってしまうリスクがあると。

せっかく早期リタイアしたのに、その自由を100%生かすことなく、空いている時間もタスクを延々と探して、仕事をすることでそれを埋めることに没頭するのも、ある意味本末転倒ではないかと。そうは言っても、これを限定的な機会を的確に捉えて最小の努力で最大の成果を上げるゲームと捉えると、これはこれで面白い面も多分にあります。これはハマりすぎると、なんのために早期リタイアしたのかわからなくなりそうだと思い、個人的なルールを設定することにしました。

SOHOの仕事は平日の昼間のみとしてそれ以外の時間には原則、行わないこととし、それ以外の時間には個人的な楽しみにすべて費やすというルールとしました。酒を飲むのもよし、読書に耽るのもよし、また現役会社員では決してできなかったロールプレイングゲームに長時間興じるもよし。

しばらくは、このルールで日々過ごしていこうと考えています。

 

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早期リタイア後の生活イメージ

40代と言えば世間的には働き盛りで、それは私にとっても例外ではなく、早期リタイアするとは言っても、すべての時間を仕事的なことに従事せず、遊んだり、書籍を読んだり、ぼうっとしたりしてずっと過ごせる自信は私にはありませんでした。そこで、インターネットで調べた上で、どこかに雇用されずに働く手段として、Cloud WorksのようなSOHOスタイルの仕事を試しました。

同時に、早期リタイアを決断した時点で、非常に高い確率でもう働かなくても一生やっていけると判断したわけですが、その判断とは別に非常に低い確率で、また働かなければならなくなる結果があり得るという現実にどう対処するかも考える必要がありました。将来のかなり微小な確率ではあっても起こりえないとは言えない現象に対して無策であって良いのかと言う問いに対して、SOHOは一つのソリューションになっているとも言えます。

実際にCloud Works等での仕事をやってみると、これは今まで会社員としてやってきた仕事から得られる充実感と基本的に同じだと感じました。会社員として達成感のある仕事をやり遂げた時に感じる充実感と、SOHOでやった仕事に”ありがとう”を返してもらう時に感じる充実感とは基本的に何ら変わりがないように思いました。

というわけで、とりあえず色々やってみましたが、早期リタイアの趣旨からして、時間の自由を失い、他人に拘束される仕事はやる意味がないことから、時給ベースの仕事、継続的に行わなければならない仕事、時間で縛られる仕事、顧客注文を起点とする仕事等は排除すべしとの結論に辿り着きました。

結果、Cloud Works等の仕事のうちで、いわゆるタスクと呼ばれている仕事が自身にぴったりくるとの結論になりました。自身の都合の良い時間に、その時にリクエストされている仕事の中から選択して仕事を選んで、一時間以内に仕上げて終わりというスタイルは、とても心地よい。今のところ、これで得られる収入は非常に限られていますが、しばらくは、このタスクと呼ばれる仕事をメインとして継続して行っていこうと考えています。


早期リタイアを決断した後に行ったこと一覧

早期リタイアを決断した後に行ったことを備忘録的に箇条書きしておきます。後に、エントリーとして書くことも想定しています。(エントリーとして書いたものについてはリンクを挿入しています。)

(1)Cloud Works等での仕事の開始

(2)新しいノートパソコン(Mac)の購入

(3)新しい机と椅子の購入

(4)PS4の購入

(5)WordPressの勉強と当ブログの作成

(6)新しい靴の購入

(7)生命保険の解約

(8)通信コストのリストラ

(9)カードの作成

 

(以降、続く(予定))



 

早期リタイアしました

この度、40代後半で早期リタイアを実行しましたので、その後の記録を当ブログに記していこうと思います。

これから早期のリタイアを目指す方々のご参考となることを願って。